recruit info

先輩インタビューINTERVIEW

04

製造/2007年入社

Y.T.

部品の組み上げをはじめ、
配管やロボットのティーチングも。
毎日異なる仕事がやりがいに。

現在の部署について設備・機械の
プロフェッショナルとして

設備や生産ラインの組立を担当。設計から受け取った図面を見ながら、それに合わせて必要な部材を集め、加工部門から上がってきた部品や仕入れ品を組み上げていくというのが主な業務。それに付帯して、オイルやエアーを通す配管の組付け、ロボットのティーチングとプログラミングも組立の業務となります。その後、お客様の工場内に搬入し、据付工事・テスト・立ち上げまで立会って終了となります。複数の設備やロボットなどを連動させる生産ラインの場合、一旦ライン全体をMAKEの工場内で組み上げ、実際に動かして問題なく稼働することを確認してから、トラックに載せられる大きさに解体。現地に搬入し、改めて組み上げます。組み上げ作業自体は同じなのですが、据え付ける場所の状態は現地で確認してみないと分からないため、現場合わせの作業が加わることも。1から10まで担当するため、大変な面もありますが、設備のプロとして各業務に取り組んでいます。

仕事で感じるやりがい仕事の面白さと
働きやすさと

今の仕事で面白味を感じるのは毎日内容が変わること。気が遠くなるような大規模な案件もありますが、カタチとなった時には感激しますし、達成感や充実感は格別。ロボットのプログラミングにしても、自分の思い描いたように動いてくれた時も我が子の成長を見るような嬉しさを覚えます。こうした仕事の面白さと同等かそれ以上に重視しているのが工場のキレイさ。どんなにやりがいある仕事でも、作業現場である工場内が汚れていたり、モノが乱雑に置かれていたりしては、気持ちよく働くことはできません。その点、MAKEの工場は清潔に保たれ、明るく、空調も備わっているため、非常に働きやすい環境だと満足しています。また、MAKEは大きな組織ではないため、トップも含めて、全員の距離感が近く、お互いの顔も名前も一致しています。気さくな人柄の社員が多いことも相まって、コミュニケーションも取りやすく、それが安心感に繋がっているのだと思います。

今後の目標絶えず進化する技術を
学び続けたい

設備業界では、ロボットやセンサーなど、新しい技術・新しい製品がどんどん生み出されています。そして、それによって今まで不可能だったことが出来るようになったり、省力化できるようになったり、スピードアップされたりしています。当然、MAKEでは画期的な機能性を備えた新製品を購入し、セットアップしてお客様に提供していますが、そのためには常に最新情報をキャッチすることに加え、お客様に新技術・新製品の内容と得られるメリットなどをプレゼンテーションできるだけの理論的な裏付けが必須となります。簡単なことではありませんが、目的と意欲を持って学習し続けることは、技術者としての永遠の課題と言えるかもしれません。また、部署内でもベテランに近くなっていることもあり、人員の配置や業務の割り振りなど、組織のマネージメント業務を求められています。これまでは自分の業務に集中していたこともありますが、次世代の育成にも力を注いでいきたいと考えています。

1日のスケジュールSchedule

AM8:15

出社・ミーティング

全体朝礼に続き、各部署での朝礼とミーティングを実施。個々が携わっている案件の進捗状況や当日の作業内容などを発表、互いに確認した後、安全目標を唱和し、各自の作業に取り掛かります。

AM9:00

設備メカ調整作業

組立は一人ひとり個別に案件を受け持ち、組立開始から客先への納入まで、すべての工程に携わるため、幅広い業務をこなします。この日の午前は、組み上がった設備の各箇所の動作確認・調整作業を行います。

PM0:00

ランチタイム

社員食堂にてランチタイム。雑談や情報交換をしたり、また自分の時間を作ることによってリフレッシュし、午後の業務に備えます。

PM1:00

会議

営業技術・機械設計・電気設計など、関係する各部署の担当者と新規案件に関する会議に出席。お客様とリモートで繋ぎ、目的や要望などをヒアリングし、それぞれの役割を明確化します。

PM3:30

ロボットティーチング作業

産業用ロボットが目的通りに動作するようにプログラミングと動作姿勢を教示させるロボットティーチング作業。地道な作業ですが、思い通りにロボットが動くと達成感を感じる事が出来る作業の一つです。

PM5:15

帰宅

自分の裁量でスケジュールを調整できるため、残業してキリのいい所まで業務を進めるのも、定時で帰るのも自分次第。来週は用事があるから、今週詰め込むなど、メリハリある働き方ができます。

お問い合わせCONTACT US

お問い合わせは
コチラから